アスベストの健康被害と症状

 

我が家の前の家に住んでいた方が

引っ越すことになり、

ポストに解体工事のお知らせと

挨拶用のタオルが1つポストに入ってました。

 

不在にしていたわけでもないのに、

説明なしなんて。。。

 

どんな解体工事がされるのだろうか?

 

 

解体工事を頭に浮かべると、

テレビで度々取り上げられた粉塵トラブル、

アスベストの健康被害などなど、、、

 

自分には関係ないと思い

サラリと流していたことも

目の前の家の解体となると

さすがに不安を感じてきたりするものですね。

 

で、いろいろ調べてみました。

 

ここでは、

・近所で解体工事がある時に気をつけるべきことは?

・アスベストの健康被害にはどんなものがある?

・アスベストの健康被害の症状は?

についてお伝えします。

 

近所で解体工事がある時に気をつけるべきことは?

 

「アスベスト」という物質が

含まれている建物は人体に影響を及ぼす

ということが騒がれたのが13年くらい前です。

 

さらに「アスベスト」の製造や輸入・使用が

完全に禁止されたのが2006年です。

 

なので、その頃よりも後に建築した建物には、

「アスベスト」の使用はありません。

 

ただ、2006年以前に建てられた建物には、

「アスベスト」を使用したものが

たくさん残っていると考えていたほうが

いいみたいですね。

 

もちろん、建物すべてに

「アスベスト」が使用されている

わけではありませんが、、、。

 

近所で解体工事が行われる場合は、

その解体する建物が

どのくらい前の建物なのかを把握し、

「アスベスト」が使用されている建物かどうかを

確認された方がいいですね。

 

「アスベスト」が含まれている建物は、

破損・倒壊・解体する時に

大量のアスベストを飛散させてしまうようです。

 

アスベストの繊維は、

人間の肉眼では認識できないほどの

小さなものなので

飛散すると空気中に浮遊しやすいようです。

 

それを吸引すると

人の肺胞に付着してしまうのですね。

 

やっかいなことに、アスベストの繊維は

丈夫で変化しにくいので

体の中に滞留してしまい、

怖い病気の引き金になってしまうといいます。

 

ちゃんとした解体業者なら、

人体被害やクレームにならないように

しっかりシートをかぶせ、

飛散させないよう散水作業をしているとのこと。

 

ちなみに、

しっかり対策を建てている

良心的な業者ばかりではないようです。

 

シートを被せないで解体しているところも

多いのだとか。。。

 

しかも、大企業が譲渡する際、

問題になった例がいくつも存在するようです。

 

施工主の名前を見て、

知っている大企業だからといって

安心してはいけませんね。

 

アスベストを吸い込んだことによる

健康被害の厄介なところは、

吸ってすぐに症状が出て来るのではなく、

かなり後から重い病気になるということです。

 

つまり、健康を害されたという事実が

建物解体工事が原因だったという

因果関係が立証しにくいので、

補償も健康も取り戻せないまま

泣き寝入りになってしまうケースもあるようです。

 

では、

そんな悲惨な健康被害を

受けないためにはどうすれば

良いのでしょうか?

 

解体工事中は、

・窓をあけない

・洗濯物を干さない

・布団を干さない

・外に出るときはマスクをつける

 

 

健康を考えた時に自分たちができる、

最低限のことを列挙してみました。

 

私は自宅のリビングでのんびりと

在宅ワークをしていることが

心地よかったのですが、、、

 

今回の解体工事の期間だけは、

スタバに緊急避難しようかとも

思っています。。。

 

アスベストの健康被害にはどんなものがある?

 

アスベストが原因で発症する病気には、

肺がん・悪性中皮腫・肺線維症(じん肺)があります。

肺がん

 

アスベストの健康被害で代表的なのは、発がん性。

 

アスベストを解体する時に

粉じんが発生するのですが、、、

 

その中の細かい繊維を

大量に肺に吸い込むことで

肺がんの発生リスクが高まります。

 

アスベストの繊維は、

体内で分解されることはなく、

アスベストを取り込もうとした

細胞を死滅させてしまうため

ガンの発生につながるのだとか。。。

 

アスベストの吸引が原因の肺がんは、

吸引から発生までの期間は20~30年間。

 

かなり後から症状が出てくるので

要注意ですね。

発生からの生存率は約15%と

やっかいな病気です。

 

悪性中皮腫

 

悪性中皮腫は、主に肺を囲んでいる胸膜に

発生する悪性の腫瘍で、悪性のものは、

胸水が貯まることによって呼吸困難を招きます。

 

アスベスト吸引時から中皮腫が

発生するまでの期間は平均40年と長く、

また症状も胸痛・咳・発熱・体重減少と

特別な症状がないので

早期発見が難しいと言われています。

 

根治治療が難しく、

発生から2年生存率は20~30%

 

肺線維症(じん肺)

 

アスベストなどの粉塵や微粒子を

長い期間吸引した結果、

肺の細胞に蓄積する事による

肺疾患をじん肺と呼びます。

 

呼吸困難、呼吸不全、咳などにより

心不全を引き起こし、死に至ることも。

 

治療方法は、残念ながら存在しないようです。

 

吸引から発生するまでの期間は10年程度。

 

アスベストの健康被害の症状は?

 

厚生労働省が提示するアスベストによる

健康被害の症状としては、、、

 

・ 息切れがひどくなった場合

 

・ せきやたんが以前に比べて増えた場合や

たんの色が変わった場合
 

 

・たんに血液が混ざった場合 

 

・ 顔色が悪いと注意された場合や

爪の色が紫色に見える場合

 

・ 顔がはれぼったい場合、手足がむくむ場合や

体重が急に増えた場合

 

・はげしい動悸がする場合 

 

・ かぜをひいて、なかなか治らない場合
 

・ 微熱が続く場合
 

・ 高熱が出た場合

 
・ 寝床に横になると息が苦しい場合

 

・ 食欲がなくなった場合や急にやせた場合

 

・やたらに眠い場合
 

 

などの症状がある方で、

アスベストを吸った可能性があるなど、

心当たりのある場合は、

念のために検査をした方が良いみたいです。

 

今回は、

・近所で解体工事がある時に気をつけるべきことは?

・アスベストの健康被害にはどんなものがある?

・アスベストの健康被害の症状は?

についてお伝えしました。

 

やはりアスベストの健康被害は

怖いですね。

 

 

アスベストや粉塵を吸い込まないように

気をつけたいと思います。

 

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